Macファンクションキーが効かない原因とカタカナ変換・標準化の即効設定
Macファンクションキーが効かない原因とカタカナ変換・標準化の即効設定にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
Intel製MacBook Proや初期のApple Silicon搭載13インチMacBook Proなど、Touch Barが搭載されたモデルを使用している現場では、物理キーボードとは異なる特有のトラブルが発生します。入力画面に入ってもTouch Bar上に「F1〜F12」のバーチャルキーが表示されず、文字変換のたびに戸惑うケースが散見されます。
MacファンクションキーTouchBar表示されない対処法として、まず確認すべきはシステム設定内のTouch Bar表示モードです。「システム設定」>「キーボード」>「Touch Bar設定」を開き、「Touch Barに表示する項目」が「Control Strip(展開)」や「Appコントロール」のままになっていないか確認します。ここで「Fnキーを押して...」の設定を「F1、F2などのキーを表示」にしておくことで、Fnキーを押した瞬間にTouch Bar全面へファンクションキーを展開させることが可能です。
また、特定のアプリ(コーディング環境のVS CodeやOfficeソフトなど)を使用中のみファンクションキーを常時表示させる裏技も存在します。「システム設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット」>「ファンクションキー」の画面にある「+」アイコンから対象のアプリケーションを追加すると、そのアプリがアクティブになった際、Touch Barに自動でF1〜F12が固定表示されます。
もしTouch Bar全体がフリーズして表示が切り替わらなくなった場合は、バックグラウンドの制御プロセスがハングしている可能性が高いと言えます。ターミナル(Terminal.app)を起動し、以下のコマンドを入力してEnterキーを押すことで、即座にControl Stripプロセスを再起動させることが可能です。
sudo pkill TouchBarServer; killall ControlStrip
このコマンドを実行すると管理者パスワードが求められ、認証後にTouch Barの再描画が強制実行され、正常な入力受付状態へと復帰します。