日本の野生ハリネズミの真実!静岡の目撃情報と飼育禁止の理由
日本の野生ハリネズミの真実!静岡の目撃情報と飼育禁止の理由の要点を詳しく解説してご紹介します。
ネット上には野生ハリネズミに関する数多くの誤解やデマが散見されます。無自覚な法令違反や健康被害を防ぐために、よくある間違いを正しく認識しておかなければなりません。
誤解①:「かわいそうだから拾って飼育するのはセーフ」
動物愛護の精神からの行動であっても、法律上は「捕獲して飼育・保管した」とみなされ、外来生物法違反となります。「弱っていた」「怪我をしていた」という事情があっても例外規定の適用には事前の許可や厳格な手続きが必要です。
誤解②:「野生のものでも手袋をして触ればペットと同じ」
野生個体は多数のマダニ、ノミ、ヒゼンダニ(疥癬の原因)に高密度で寄生されています。さらに、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を媒介するマダニの宿主となっている危険性や、サルモネラ菌、レプトスピラ症といった人獣共通感染症のリスクが極めて高いため、素手はもちろん安易な接触自体が危険です。
誤解③:「現在ペットショップにいるハリネズミもそのうち飼えなくなる?」
ペットショップで正規に販売されている「ヨツユビハリネズミ(アフリカンピグミーヘッジホッグ)」はAtelerix属であり、特定外来生物の指定対象(Erinaceus属など)ではありません。適正な飼育環境を整えれば現在も合法的に飼育できますが、絶対に野外へ遺棄してはなりません。