紫陽花の冬剪定はNg?翌年咲かない理由と切っていい品種の見分け方
紫陽花の冬剪定はNg?翌年咲かない理由と切っていい品種の見分け方に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
ベテランガーデナーでも陥りがちなのが、ガクアジサイ剪定の失敗例です。野趣あふれるガクアジサイは樹勢が強く、庭植えにすると年々横へと大きく広がります。秋の終わり頃、大きくなりすぎた株に耐えかねて生垣のように丸く刈り込み機をかけてしまい、翌年「1輪も咲かなかった」と肩を落とすケースが典型的です。
冬にどうしても株を小さく抑えたい場合でも、横幅を切り詰める刈り込みは厳禁です。幅を狭めたいときは、太くなった古い幹を株元から1〜2本間引いて風通しを確保する「透かし剪定」を選択してください。
また、鉢植えで楽しむことの多い西洋アジサイ冬の管理では、寒風と乾燥への対策が生命線となります。西洋アジサイは日本の山野に自生する原種に比べてやや耐寒性が劣る品種もあります。冬の冷たい乾いた北風に晒され続けると、せっかく残した枝先の花芽がカピカピにドライフラワー化して枯死してしまう「芽飛び」が発生します。日当たりが良く、冷たい季節風が直接吹き付けない南側の軒下などに移動させ、土が乾き切らないよう適度に水やりを継続するのが冬越し成功の秘訣です。