話題のティーエードとは?フルーツティーとの違いや人気レシピを徹底解明
話題のティーエードとは?フルーツティーとの違いや人気レシピを徹底解明の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
「ティーエード」という言葉を分解すると、その正体が明確に見えてきます。ベースとなるのは「Tea(茶)」と「Ade(エード)」の掛け合わせです。
もともと英語圏における「エード(Ade)」とは、レモネード(Lemonade)やライムエード(Limeade)に代表されるように、柑橘類などの果汁に甘味料(砂糖やシロップ)と水を加えて作る果汁入り清涼飲料を指します。海外の日常的なスタンドやダイナーで親しまれてきた大衆的なドリンク文化がベースにあります。
このエード文化に大きな転換点をもたらしたのが、韓国のカフェカルチャーです。韓国のカフェでは、果物を砂糖漬けにした自家製シロップ(チョン)を炭酸水で割った「エード」が定番メニューとして爆発的な人気を博しました。Mart冬号のトレンド特集でも報じられた通り、フルーツの濃厚な甘みと爽快感を両立させたこのエード文化が、アジア各国へ伝播する過程で「お茶で割る」という新しい発想へと結びつきます。
水や炭酸水の代わりに、紅茶・緑茶・烏龍茶(特に香り高い台湾茶)を注ぎ込むことで、果実の甘美さと茶葉特有の心地よい苦味・キレが同居する「ティーエード」が完成しました。単なるジュースとも、従来のストレートティーとも異なるハイブリッドな一杯として、2020年代半ばから日本国内のカフェ市場でも主役級の扱いを受けるに至っています。