ハリーポッター秘密の部屋の伏線と結末の真相!裏設定から現在の姿まで

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ホグワーツ魔法魔術学校での2年目を迎えたハリーを待ち受けていたのは、夏休みのダーズリー家へ突如現れた屋敷しもべ妖精・ドビーによる「学校に戻ってはならない」という異様な警告でした。警告を振り切って登校したハリーでしたが、やがて校内には「秘密の部屋は開かれたり。継承者の敵よ、用心せよ」という血文字が残され、管理人フィルチの愛猫をはじめ、マグル生まれの生徒たちが次々と石化される奇怪な事件が発生します。

壁の中からハリーだけに聞こえる「引き裂いてやる……殺してやる」という不気味なささやき声、そしてハリー自身が無意識に発した「蛇語(パーセルマウス)」の能力によって、彼は校内からスリザリンの後継者ではないかという疑惑の目を向けられることになります。物語の終盤、親友であるハーマイオニーまでもが石化の犠牲となり、ロンの妹であるジニー・ウィーズリーが秘密の部屋へと連れ去られたことで、事態は最悪の局面を迎えます。

この一連の凶行を引き起こしていた首謀者こそ、50年前に開かれた秘密の部屋の記憶を宿した青年、トム・マールヴォロ・リドルでした。リドルは自らの名前のアナグラムが「I am Lord Voldemort(私はヴォルデモート卿だ)」となることを明かし、ハリーに牙を剥きます。巨大な怪獣バジリスクに追い詰められたハリーでしたが、ダンブルドアの忠誠心に応えて飛来した不死鳥フォークスがバジリスクの眼球を破壊。さらに組分け帽子から現れた「ゴドリック・スリザリンの剣」をその口内へ突き刺すことで怪物を撃破します。

息絶える寸前のバジリスクの猛毒の牙を引き抜いたハリーは、ジニーの生命力を吸い取って受肉しようとしていた「トム・リドルの日記」にその牙を突き立てました。黒いインクとともに絶叫を上げて消滅するリドルの幻影、そして正気を取り戻すジニー。フォークスの涙によって自らの毒傷も癒やされたハリーの機転により、ホグワーツ史上最悪の封印劇は幕を閉じることになります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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