兵児帯の簡単な結び方!3分で崩れない大人浴衣アレンジ術
兵児帯の簡単な結び方!3分で崩れない大人浴衣アレンジ術に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。
浴衣の着付けで初心者が最も挫折しやすいポイントは、背中側で帯の形を作ろうとすることです。腕が疲れてしまい、結び目の締め加減が見えないため、仕上がりが歪む原因になります。これを根本から解決するのが兵児帯前結び手順です。体の前で鏡を見ながら全体のバランスを整え、最後にくるりと背中へ回す手法をとることで、誰でも迷わず美しいシルエットを構築できます。
必読記事
基本となる「リボン結び」の具体的な手順は以下の4ステップです。
【ステップ1:帯の長さを測り胴に2周巻く】
手先(短い方の端)を約50cm取り、肩に預けてから胴回りに帯を2周巻き付けます。このとき、1周ごとにしっかりとお腹をへこませて帯の下側を引き締めるのが、後から緩まないための鉄則です。
【ステップ2:前中央でしっかりと結ぶ】
肩に預けていた手先を下ろし、長い方のタレを上に重ねてひと結びします。結び目は縦ではなく横方向にギュッと引くことで、結び目が平らになり、お腹への圧迫感を防ぎつつ強固に固定されます。
【ステップ3:羽根を作り蝶結びを整える】
タレ側を屏風だたみ(蛇腹折り)にして好みの幅の羽根を作り、手先を上からかぶせて蝶結びを作ります。中心をしっかり引き締め、左右の羽根の長さを均等に整えます。
【ステップ4:時計回りに背中へ回す】
息を吸ってお腹をへこませ、右手を帯の前、左手を帯の後ろに添えて、必ず時計回り(右回り)に回します。反時計回りに回すと浴衣の衿元が着崩れてしまうため注意が必要です。背中の中央に結び目が来たら、落ちてこないよう帯の上線を整えて完成です。