平成31年硬貨の価値と買取相場|1円や500円玉プレミアの真相

平成31年硬貨の価値と買取相場|1円や500円玉プレミアの真相に関する最新のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

実際の取引現場ではどのような事態が起きているのか。フリマアプリの出品動向や、大手古銭買取店スタッフへのヒアリングからその実情を検証した。

フリマアプリ「メルカリ」等では、日常の買い物で見つけた平成31年の500円玉が「平成最後の記念硬貨!」と銘打たれ、1枚700円〜900円程度で出品されている光景が散見される。しかし、仮に800円で売れたとしても、販売手数料10%(80円)と送料(約200円)を差し引けば手元に残るのは520円前後にすぎない。梱包の手間やトラブルのリスクを考慮すれば、利益は実質数十円以下となり、投資や転売としては完全に破綻している。

一方で、2026年の最新買取実績においてしっかりと金額がついているのは、次のような明確な条件を満たす個体である。

累計買取実績300万点を超えるウリエルをはじめ、バイセルや福ちゃんといった古銭専門業者の公開事例では、未開封の貨幣セットや鑑定機関(PCGS、NGCなど)のケースに入ったグレード付き硬貨に正当な査定額がつけられている。

また、令和元年の硬貨との価値比較を行うと、さらに興味深い現象が見て取れる。令和元年は5月から12月までの約8ヶ月間製造されたが、キャッシュレス化の継続により、令和元年の1円玉も約50万枚程度しか製造されていない。結果として、コレクター市場では「平成31年と令和元年のミントセットを対で揃える」という需要が定着しており、単体硬貨よりもセットとしての価値が年々堅調に推移している。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest