お礼状の封筒マナー決定版!白無地・二重封筒の選び方と宛名書きの鉄則
お礼状の封筒マナー決定版!白無地・二重封筒の選び方と宛名書きの鉄則を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
すべての準備が整っても、最後に投函する切手で油断してはなりません。切手の貼り方と適正料金は、ビジネスマナーと直結する見逃せないポイントです。
切手を貼る位置は、縦長の封筒であれば「左上の縦7cm×横3.5cmの範囲内」と日本郵便の規定で定められています。複数枚の切手を貼る場合は縦に並べて貼りますが、お礼状において切手を3枚も4枚もペタペタと貼るのは好ましくありません。「端数をあり合わせで処理した」という雑な印象を与えるため、1枚、多くても2枚以内に収めるのが大人の嗜みです。
切手のデザインにも配慮が求められます。ビジネスのお礼状であれば慶事用の花柄切手や、落ち着いたデザインの通常切手を選びます。派手なアニメの記念切手やキャラクター切手は、親しい間柄でない限り避けるのが賢明です。一方、結婚祝いの返礼や出産祝いのお礼であれば、華やかな季節の花や慶事用切手を合わせることで、受け取った相手の慶びを演出できます。
また、郵便料金の不足は絶対に避けなければなりません。料金不足の手紙は差出人に返送されるか、最悪の場合は「受取人に不足分が請求される」という致命的な失礼に発展します。定形郵便物の重量規格(基本重量区分や厚さ1cm以内)を念頭に置き、便箋が複数枚にわたる場合や厚手の上質紙を使用している場合は、必ずスケールで重量を確認するか、郵便局の窓口へ直接持ち込んで計量してもらうのが最も安全で確実な手段です。