なぜ40年以上も別居?樹木希林と夫・内田裕也が最後まで離婚しなかった真相
なぜ40年以上も別居?樹木希林と夫・内田裕也が最後まで離婚しなかった真相の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
内田裕也さんとの破天荒な関係が広く知られていますが、樹木希林さんにはもう一人の「元夫」が存在します。それが、文学座の同期であり、独特の怪演と知性で映画界・演劇界に異彩を放った名優、岸田森(きしだ しん)さんです。
二人は1964年に結婚。劇団のホープ同士として将来を嘱望され、知的な会話が飛び交う穏やかな夫婦生活を送っていました。しかし、約4年後の1968年にひっそりと離婚を迎えます。その背景について樹木希林さんは、自著や回顧録の中で「岸田さんの育ちの良さや繊細な美意識に、自分が合わせきれなくなった」「彼の前で背伸びをして良い妻を演じることに疲れてしまった」という趣旨の告白を残しています。
知的で完璧な夫との生活に息苦しさを感じて破局した経験があったからこそ、後に現れた「理屈が通じないほど野生的で不完全な内田裕也」という存在に、樹木希林さんは強烈に惹きつけられたのだと分析されています。