アイリストとは?美容師免許の必須理由と年収・現実の闇を徹底解剖

アイリストとは?美容師免許の必須理由と年収・現実の闇を徹底解剖とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

「アイリストになるのにハサミで髪を切るわけではないのに、なぜ美容師免許が必要なのか?」という疑問は、業界志望者のみならず一般ユーザーの間でも頻繁に囁かれます。結論から申し上げますと、アイリストの施術には美容師免許の保持が法的に絶対条件となっています。

時計の針を少し巻き戻すと、2000年代初頭のマツエクリテイク期には資格を必要としない民間スクール修了者による施術が横行していました。しかし、目元への接着剤混入による角膜びらんや、化学物質によるアレルギー性結膜炎などの重篤な健康被害が全国の消費生活センターへ殺到。これを受け、厚生労働省は2008年(平成20年)3月7日、各都道府県知事宛てに「まつ毛エクステンションによる危害防止の徹底について」という重要通達(健衛発第0307001号)を発出しました。

この通知により、まつ毛エクステンションは美容師法第2条第1項に規定される「美容(パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること)」に該当すると明確に位置付けられました。つまり、髪の毛を切る技術の有無とは関係なく、「首から上の容姿を美しくする施術」である以上、国家資格を要するという司法判断です。

仮に美容師免許を所持せずに施術を行った場合、美容師法第21条違反として「50万円以下の罰金」が科されます。過去には無資格施術を放置していたサロン経営者や従業員が警察に家宅捜索され、略式起訴や逮捕に至った事例が新聞各紙で繰り返し報じられています。サロンオーナー側にも無免許者を雇用して施術させた場合の管理責任が厳しく問われます。

さらに近年人気の高いまつ毛パーマ 施術資格についても全く同じ法的基準が適用されます。パーマ剤(現在は化粧品登録されたセッティング剤が主流)をまつ毛に塗布してカールを固定する行為は、まさに美容師法が定義するパーマネントウェーブ技術の範疇です。まつ毛パーマであれ、LED照射による最新エクステであれ、人体に器具や薬剤を作用させる以上、例外なく美容師免許が必要となります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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