Rezard売上は嘘?決算データとヒカル豪語の年商疑惑を徹底検証

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客観的なエビデンスが存在するにもかかわらず、なぜReZARDには「売上 嘘」のレッテルが貼られ続けてしまうのでしょうか。そこには、インフルエンサーD2C特有の心理的・構造的な盲点が絡み合っています。

第1の盲点は、「パラソーシャル関係(疑似社会的相互作用)」による反動です。視聴者は画面越しのヒカルに対して親近感を抱くと同時に、その成功や巨額の富に対して無意識の嫉妬や不信感を募らせやすい心理構造があります。「あんな若者が洋服で何十億も稼げるはずがない」「裏で何か不正や誇張をしているに違いない」という大衆の認知バイアスが、ネガティブな噂を無批判に信じ込ませる土壌を形成しています。

第2の盲点は、インフルエンサーブランドの「売上の急激な崖(クリフ)」です。インフルエンサーD2Cは、立ち上げ初期に最も熱量の高いコアファンが一斉に購入するため、初動で異常な売上スパイクを記録します。しかし、ファン層の購買が一巡した後は、一般顧客層を開拓できなければ売上が激減します。「一瞬だけ売れてすぐに消える」という過去の多数のタレントブランドの前例を見てきた人々が、ReZARDも同様に失速したはずだと思い込み、「現在も売れているというのは嘘だ」と結論づけてしまうのです。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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