線路は続くよどこまでも手遊び!乳幼児が夢中になる年齢別実践術

今注目を集めている 線路は続くよどこまでも手遊び!乳幼児が夢中になる年齢別実践術について、多角的な視点をご紹介しています。

優れた手遊び歌である一方、現場での指導方法を誤ると、子どもの集中力を逆に削いでしまう盲点が存在します。ネット上の情報や動画をそのまま再現しようとするあまり、子どもたちの実態と乖離してしまうケースです。

最もありがちな失敗は、「大人のテンポに子どもを無理に合わせようとすること」です。特に未満児(0〜2歳児)に対してアップテンポで複雑な動作を要求すると、子どもは視覚情報の処理に追いつけず、かえってストレスを感じてしまいます。乳児期は基準テンポの70〜80%程度まで意図的にテンポを落とし、一つひとつの動きを大きく見せることが鉄則です。

【プロの結論】導入が推奨されるシチュエーション・慎重に配慮すべき状況

本手遊びを最大限に活かすための判断基準は以下の通りです。

【積極的に取り入れるべき場面】
・主活動前の導入(朝の会、設定保育への切り替え時)
・雨の日の室内遊びで、体を動かすエネルギーを発散させたい時
・散歩の出発前や、子どもたちを1列に並ばせたい時の動機付け

【テンポや演出に配慮すべき場面】
・午睡前の静寂が求められる時間帯(興奮が高まり眠れなくなるリスク)
・集団への参加に不安を感じている登園直後の時間(無理に輪に入れず、個別での膝のせスキンシップに留める)

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest