名作「こまったさん」が今も愛される理由とは?全巻とレシピを徹底解剖

名作「こまったさん」が今も愛される理由とは?全巻とレシピを徹底解剖の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

図書館や書店で子どもに手渡す際、気になるのが「どの順番で読ませるべきか」という点です。結論から言うと、各巻が独立したエピソードになっているためどの巻から読んでも物語の理解に支障はありません。ただし、物語のテンポ感や親しみやすさを考慮した場合、明確なおすすめルートが存在します。

こまったさんの対象年齢は、文字の大きさや総ルビ仕様から「小学校低学年(1〜2年生)」がメインターゲットです。しかし、5〜6歳児への読み聞かせとしても抜群のリズム感を誇るほか、1人で読書を始めたばかりの7〜8歳児が「読書好きになるきっかけの1冊」として選ばれるケースが目立ちます。

全巻セット(ハードカバー10冊箱入り)を購入する家庭も多いですが、まずは1冊試してみたいという場合は、以下の刊行リストから興味のある料理を選ぶのが王道です。

  • 1巻:『こまったさんのスパゲティ』(1982年刊行・シリーズ記念すべき第1作)
  • 2巻:『こまったさんのカレーライス』(1983年刊行・読者人気トップクラス)
  • 3巻:『こまったさんのハンバーグ』(1984年刊行・豪快な調理描写が光る)
  • 4巻:『こまったさんのオムレツ』(1985年刊行・卵の扱いと手際の良さを学べる秀作)
  • 5巻:『こまったさんのサラダ』(1986年刊行・爽やかな野菜の食感が描かれる)
  • 6巻:『こまったさんのグラタン』(1987年刊行・ホワイトソースの作り方が圧巻)
  • 7巻:『こまったさんのサンドイッチ』(1988年刊行・ピクニック気分の楽しい1冊)
  • 8巻:『こまったさんのコロッケ』(1989年刊行・じゃがいものほくほく感が秀逸)
  • 9巻:『こまったさんのラーメン』(1990年刊行・スープ作りの奥深さに迫る)
  • 10巻:『こまったさんのシチュー』(1991年刊行・完結を飾る心温まるストーリー)

最初に入門するなら、子どもに馴染み深い国民食であり、ストーリーの疾走感が際立つ『こまったさんのカレーライス』または『こまったさんのオムレツ』から手に取ることをおすすめします。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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