ユニバで津波が来たらどうなる?水没リスクと避難ビルの安全性を徹底検証

ユニバで津波が来たらどうなる?水没リスクと避難ビルの安全性を徹底検証の詳細について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

アトラクションの順番待ちの列や華やかなパレードの最中に、震度6強を超える激しい揺れと大津波警報が発令された場合、現場ではどのような事態が進行するのでしょうか。結論から言えば、パーク内にいる限り、直ちに大津波に呑まれて全滅するという事態は極めて起こりにくい設計となっています。

地震発生直後、パーク内の全ライド・ショーアトラクションは安全装置によって緊急停止します。クルーはゲストの頭部保護(シェイクアウト行動)と安全な開けた空間への誘導を即座に開始。その後、大阪湾沿岸に津波警報・大津波警報が発表された段階で、地上にとどまるリスクを排除するための「垂直避難プロトコル」が発動します。

「海がすぐ目の前にあるから一刻も早くパークの外へ逃げ出さなければならない」と考えるのは、最も危険な初動ミスです。周辺の一般公道やJRゆめ咲線(桜島線)の線路周辺は、パーク敷地よりも標高が低いエリアや地盤沈下・液状化のリスクを抱える場所が混在しています。パーク内部にとどまり、強固な鉄骨鉄筋コンクリート造の大型建造物へ案内されることこそが、最も生存率を高めるルートです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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