ローゼルの育て方決定版|実がつかない原因と収穫量を激増させる摘心術
ローゼルの育て方決定版|実がつかない原因と収穫量を激増させる摘心術の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
ローゼルをただ植えて放任しておくと、主枝が1本だけ天に向かって真っ直ぐ伸び、先端付近にわずかな実しかつきません。1株から50個〜100個以上の大量収穫を目指すなら、生長初期の「摘心(ピンチ)」が不可欠な工程となります。
ローゼル 摘心 やり方の手順は極めてシンプルです。本葉が5〜8枚、草丈が20cm〜30cm程度に達した初夏の段階で、主枝の最頂部の成長点をハサミでカットします。この頂部優勢を打破する処理により、葉の付け根から勢いのある「側枝(子枝)」が4〜6本一斉に伸び始めます。さらに側枝が伸びてきた段階で再度摘心を行えば、孫枝が増えて樹形がブッシュ状に広がり、着花数が幾何級数的に激増します。
また、大収穫を支えるもう一つの柱が施肥コントロールです。ローゼル 肥料 タイミングは、植え付け時の元肥に加え、生育が加速する6月下旬から開花期・収穫期が続く10月まで、月1〜2回の置き肥(固形追肥)または週1回の規定倍率に薄めた液体肥料を施します。
ここで最も注意すべきは肥料の成分比率です。チッ素成分が過剰になると、茎葉ばかりが生い茂って花芽がつかない「葉ぼけ」を招きます。追肥には、花芽形成と実の肥大を力強く促すリン酸(P)とカリ(K)が多めに配合された肥料を選択するのがプロの定石です。