鏡餅の半紙はどちらに折る?年神様を迎える正しい飾り方と作法

鏡餅の半紙はどちらに折る?年神様を迎える正しい飾り方と作法とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

鏡餅を準備するにあたって、飾り始める「日付」選びは作法と同じくらい重要視される。NHKの生活情報番組などでも度々取り上げられる通り、飾るのに最も適した吉日は「12月28日」とされる。「八」という数字が末広がりで縁起が良いとされるためだ。また、12月30日も切りの良い日として好まれる。

一方で、絶対に避けるべきとされるのが「12月29日」と「12月31日」である。29日は「二重苦(29)」に通じるため忌み嫌われ、31日に飾ることは「一夜飾り」と呼ばれ、神様を迎える誠意に欠ける無礼な行為とされる。急ごしらえの準備は葬儀の設えを連想させるため、神道においては極めて厳しく戒められてきた。

お迎えした年神様をお送りし、お供えした餅をいただく「鏡開き」は、一般的に1月11日(関西など一部地域では1月15日)に行われる。刃物で切るのではなく、手や木槌で割って雑煮やおしるこにして食べることで、神様のパワーを体内に取り込み、一年の無病息災を願うのが一連の流れだ。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest