車はすぐ止まれない!停止距離の計算式と速度別早見表・雨の日の罠
車はすぐ止まれない!停止距離の計算式と速度別早見表・雨の日の罠の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
停止距離を予測する上で欠かせないのが、物理力学に基づく停止距離計算式です。空走距離は速度に比例して直線的に増加しますが、制動距離は「速度の2乗」に比例して爆発的に増大するという決定的な物理特性を持っています。
【停止距離の理論計算モデル】
・空走距離(m) = 速度(m/s) × 反応時間(秒) ≒ 速度(km/h) ÷ 3.6 × 反応時間(約0.75〜1.0秒)
・制動距離(m) = 速度の2乗($V^2$) ÷ (254 × 路面状況と摩擦係数 $\mu$)
乾燥した舗装路面(摩擦係数 $\mu \fallingdotseq 0.7$)および雨天時の濡れた路面($\mu \fallingdotseq 0.4$)における各速度帯の挙動を以下の早見表にまとめました。
日常の運転において意識すべき車間距離の目安は、一般道では「走行時速から15を引いた数値(メートル換算)」、時速80km以上の高速道路では「走行時速の数値をそのままメートルにした距離(時速100kmなら100m)」が安全基準となります。