ベトナムの国旗の意味、知らないと恥ずかしい5つの真実
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金星紅旗が歴史の表舞台に初めて登場したのは、第二次世界大戦下の1940年11月に発生した「南圻(ナムキ)蜂起」の現場でした。フランス軍および日本軍に対する反帝・反ファシズムの武装蜂起において、反乱軍のシンボルとして掲げられたのが直接の起源とされています。当時の旗は星の光条がややふくよかで丸みを帯びた形状をしていました。
その後、ベトナム独立同盟(ベトミン)を組織したホー・チ・ミンによって、この旗は民族解放運動の象徴として公式に採用されます。1945年8月の八月革命を経て、同年9月2日にハノイのバーディン広場でベトナム民主共和国(北ベトナム)の独立宣言が読み上げられた際、高らかに掲揚されたのが金星紅旗でした。
1955年11月30日には国旗憲法改正に伴い、星の形状が現在見られるシャープで洗練された五芒星へと微修正されます。そして1975年のサイゴン陥落によるベトナム戦争終結を受け、翌1976年7月2日、南北が正式に統一されて誕生した「ベトナム社会主義共和国」の唯一の国旗として法制化され、今日に至っています。