竹内まりや「人生の扉」歌詞の意味と背景|英語詞和訳が明かす感動の理由

今注目を集めている 竹内まりや「人生の扉」歌詞の意味と背景|英語詞和訳が明かす感動の理由について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

曲の中盤から後半にかけて挿入される英語のフレーズは、日本語の叙情的なメロディラインと鮮やかなコントラストを描き、楽曲のメッセージをグローバルな人生讃歌へと押し広げています。ここでは、頻出する英語パートの正確な和訳と、使われている英単語のニュアンスを深く読み解きます。

【英語詞と日本語対訳】

Spring has come, spring has gone
(春が訪れては、春が去っていく)
People call it "Falling of the leaves"
(人はそれを「木の葉の落葉」と呼ぶけれど)
I say it's fine to become 60
(私は言うわ、60歳になるのも悪くないって)
You say it's alright to come this far
(あなたも言う、ここまで来られたのだから大丈夫だと)
Life has its meaning with every stage
(人生のどんな段階にも、それぞれの意味がある)
I say it's fun to get older
(私は言いたい、歳を重ねることは面白いことなのだと)

まりや本人が選んだ英語の言葉遣いには、極めて意識的なグラデーションが存在します。60代を迎える自分には「fine(問題ない、上等だ)」と控えめな受容を示し、70代には「good(良いものだ)」、80代には「full(満ち足りている)」、そして90代には「wonderful(素晴らしい)」と、年齢が上がるにつれて肯定のボルテージが上昇していく仕掛けになっています。

慶應義塾大学で英米文学を専攻し、米イリノイ州の高校へ留学経験を持つ竹内まりやならではの、英語の語感に対する鋭利な感覚が、この計算された単語選びから見て取れます。老いることを単なる下り坂ではなく、魂がより豊かなステージへと登っていくプロセスとして定義づけているのです。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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