木俣達彦の現在と伝説のマサカリ打法|通算成績から引退秘話を徹底検証
木俣達彦の現在と伝説のマサカリ打法|通算成績から引退秘話を徹底検証を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
木俣達彦氏の代名詞といえば、バットを高く掲げて斧(マサカリ)を振り下ろすように構える独特のフォーム「マサカリ打法」です。極端なオープンスタンスから力強くボールを捉えるその打撃スタイルは、昭和のプロ野球界において強烈なインパクトを残しました。
捕手という肉体的・精神的負担が最も大きいポジションでありながら、クリーンアップを務めるほどの長打力を誇り、シーズン30本塁打以上を2度(1969年:33本、1970年:30本)達成。捕手登録でのシーズン30本塁打超えは、当時のセ・リーグでは前例のない快挙であり、「キャッチャーは守備専門」という既成概念を鮮やかに打ち破りました。
通算安打は1876本に達しており、名球会の入会資格である2000安打まであとわずか124本という位置にありました。惜しくも名球会入りこそ逃したものの、当時の過酷な捕手事情と現役引退のタイミングを考慮すれば、その数字の重みは2000安打達成者に決して引けを取らない歴史的偉業です。