安産祈願の初穂料封筒マナー総点検!書き方・新札・渡し方の決定版
安産祈願の初穂料封筒マナー総点検!書き方・新札・渡し方の決定版にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
大手マタニティコミュニティやSNSの知恵袋等に寄せられる相談の中でも、特に現場で迷う人が多いのが「紙幣の状態」と「封筒の糊付け」です。先輩ママ・パパのリアルな体験談と神社関係者の見解から、現場の実態を検証します。
新札は必須なのか?手に入らない場合の代替策
戌の日安産祈願のお札の入れ方と新札のマナーにおいて、神職へ献上する金銭は「新たな命の誕生を言祝ぐ神聖なお供え」であるため、銀行窓口や両替機で用意した新札(ピン札)を用いるのが理想です。
しかし、参拝直前になって新札の用意が間に合わない場合もあります。現場の神職に伺うと、「しわくちゃの紙幣や破れのある札でなければ、手持ちの中から極力折り目の少ない綺麗な紙幣を選んで納めていただければ問題ありません」という寛容な回答が一般的です。アイロンで紙幣のシワを軽く伸ばして整えるだけでも十分な敬意の表れとなります。
紙幣を入れる向きは、封筒の表面(「初穂料」と書かれた側)とお札の表(肖像画が描かれた側)を合わせ、肖像画が封筒の口(上部)に位置するように揃えて入れます。中袋から引き出した瞬間に、肖像画が最初に現れる向きが正しい作法です。
社務所が明かす本音:封筒の糊付けは不要
多くの人が悩む初穂料封筒の糊付けの有無ですが、結論から言えば、のし袋の中袋も白封筒も「糊付けしない(封を閉じない)」のが現場では最も喜ばれます。
祈祷受付を行う社務所では、神職や巫女が受け取ったその場で中身の金額を確認し、祈祷の種別と突合する事務作業が発生します。しっかりと糊付けされていると開封に手間取り、封筒を破いてしまう原因になります。中身が滑り落ちないよう折り目をしっかり折っておくだけで十分です。封筒に「〆」や「封」印を押す必要もありません。