賞味期限切れ卵は捨てるな!生食限界と危険な見分け方を徹底検証

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結論から言えば、日本の卵に設定されている日付は「安心して生食できる期限」を示しているに過ぎない。この基準を科学的に算出している日本卵業協会や食品安全委員会の指針によれば、賞味期限は年間を通じた最も過酷な保存環境(夏場の室温約25〜28℃)を想定して設定されている。

食品微生物学の観点からも、卵には「リゾチーム」と呼ばれる強力な抗菌酵素が卵白に含まれており、産卵直後から一定期間、内部への細菌侵入を鉄壁の守りでブロックする。冷蔵庫(10℃以下)で適切に保管されていた場合、冬場なら産卵後約50日、春・秋でも約25日、真夏であっても約16日間は生食可能な品質が保たれる計算だ。つまり、冷蔵管理が徹底されていれば、期限が数日切れた程度で直ちに生食できなくなるわけではない。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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