ジャニーズWestからWest. へ|電撃改名の真相と7人の現在地

ジャニーズWestからWest. へ|電撃改名の真相と7人の現在地の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

彼らの歩みを語るうえで避けて通れないのが、2014年4月23日のCDデビュー日に至る劇的な歴史です。前年のカウントダウンコンサートで突如「4人でのデビュー」が発表された際、選ばれたメンバー側が事務所幹部に対して「7人でなければ絶対にデビューしない」と直談判を敢行。結果として中間、桐山、重岡、小瀧に神山、藤井、濵田が合流し、現在の7人組としてデビューシングル『ええじゃないか』を勝ち取ったという経緯は、いまやファンの間だけでなく芸能史に残る伝説となっています。

当初はお祭りソングや関西色の強いコミカル路線が主軸でしたが、キャリアの中盤から彼らの音楽性は劇的な進化を遂げます。その転換点となった歴代人気曲の系譜を紐解くと、グループの魂の変遷が明確に見えてきます。

最大のターニングポイントは、2020年にリリースされた『証拠』でした。泥臭くがむしゃらに生きる人々の背中を全力で押すストレートなエモーショナルロックは、コロナ禍で閉塞した社会と共鳴し、従来のファン層を遥かに超えて音楽関係者を驚嘆させました。

さらに、あいみょんが楽曲提供した『サムシング・ニュー』、ファン投票で常にトップクラスの人気を誇る生き様賛歌『アンジョーヤリーナ』、SUPER BEAVERの柳沢亮太が手掛けた『ハート』など、骨太なロックナンバーを次々と武器に昇華。デビュー10周年を記念したベストアルバム『AWARD』に至るまで、彼らは「アイドルが歌うロック」ではなく「7人で鳴らす剥き出しの言葉」として音楽を磨き上げてきました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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