地上波から配信へ激動の波!サッカー日本代表が呼ぶ視聴率の真実
今注目を集めている 地上波から配信へ激動の波!サッカー日本代表が呼ぶ視聴率の真実について、多角的な視点を整理して公開しています。
日本中が静まり返り、街から人影が消えた夜があった。FIFAワールドカップにおけるサッカー日本代表(サムライブルー)の激闘は、常にテレビ史に残る金字塔を打ち立ててきた。
記憶に刻まれる1998年フランス大会、初出場を果たした日本代表のアルゼンチン戦では後半に60.5%(ビデオリサーチ関東地区調べ)という驚異的な数値を記録。2002年の日韓共催大会におけるロシア戦では、世帯平均で66.1%に達した。瞬間最高では70%を悠に突破。日本中がひとつのプレーに息を呑み、歓喜の叫びをあげた。あの時代のスポーツ中継は、間違いなく国民統合の装置として機能していた。
その後も2010年南アフリカ大会のパラグアイ戦、2018年ロシア大会のベルギー戦など、深夜帯のキックオフであっても40%超を連発。サッカー日本代表の戦いは、テレビというメディアにおいて唯一無二のキラーコンテンツであり続けた。