鳥取の霊峰に眠る角磐山大山寺!1300年の歴史とご利益の真相

鳥取の霊峰に眠る角磐山大山寺!1300年の歴史とご利益の真相の全貌を詳しく解説してご紹介します。

角磐山大山寺の起源は、奈良時代の養老2年(718年)に遡ります。出雲国の武士・依佐吉(よさよし)が鹿を追って山中に入った際、金色の光を放つ地蔵菩薩の霊示を受けて弓を捨て、出家して金蓮上人(きんれんしょうにん)と名乗り寺を創建したのが始まりと伝えられています。

平安時代以降は山岳信仰と結びついた修験道の一大拠点として発展し、平安末期には比叡山延暦寺の末寺となって天台宗へと改宗しました。山内には「大山僧兵」と呼ばれる屈強な法師武者が数千人規模で常駐し、戦国時代には山陰の覇権争いにも影響を与えるほどの宗教都市を形成。幾度の戦火や明治初期の神仏分離令による廃仏毀釈の荒波を乗り越え、今も霊峰大山の精神的支柱としてその威容を保ち続けています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest