良かれと思った一言が逆効果に?パニック障害の人に言ってはいけない言葉

良かれと思った一言が逆効果に?パニック障害の人に言ってはいけない言葉についての最新情報をお届けします。

目の前で家族やパートナーがパニック発作を起こした際、周囲が慌ててしまうと当事者の不安は倍増します。落ち着いて以下の手順を実行してください。

ステップ1:安全で静かな場所へ誘導する
人混みや密閉空間から離れ、風通しの良いベンチや静かなスペースへ移動します。移動が難しい場合は、その場で座らせて衣服のボタンやベルトを緩めます。

ステップ2:息を「吐く」ことに集中させる
過呼吸(過換気症候群)になると息を吸い込みすぎて二酸化炭素濃度が低下し、手足のしびれやめまいが悪化します。「吸って」ではなく、「ゆっくり長めに息を吐こう」と促してください。「1、2で吸って、3、4、5、6で細く長く吐く」リズムを一緒に取ると効果的です。(※以前行われていた紙袋を口に当てるペーパーバッグ法は、酸素不足の危険があるため現在は推奨されていません)

ステップ3:余計な質問をせず、静かに背中に手を添える
「どうしたの?何があったの?」と問い詰めるのは禁物です。発作は通常10分〜30分程度でピークを過ぎ、自然と治まります。「大丈夫、そばにいるよ」「この発作で命を落とすことは絶対にないからね」と短く安心感を伝え、背中を優しくさすりながら時間を待ちます。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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