赤ちゃんは泣きすぎて死亡する?激泣きの原因と危険なサインを徹底解説
赤ちゃんは泣きすぎて死亡する?激泣きの原因と危険なサインを徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
普段のぐずり泣きとは明らかに異なるパターンで泣き続ける場合、赤ちゃんが激しく泣く病気のサインとして早急な受診が必要です。特に生後数か月から2歳頃までに警戒すべき急性疾患の代表格が「腸重積症」です。
腸重積症の症状として赤ちゃんに見られる典型的な特徴は、「火がついたように激しく泣いた後、急に泣き止んでぐったりする」という波を15〜20分間隔で規則正しく繰り返す点です。腸の一部が隣接する腸管に入り込んで血流障害を起こすため、放置すると腸の壊死や腹膜炎を引き起こし、最悪の場合は命に関わります。進行するとイチゴジャム状の血便が出たり、嘔吐を繰り返したりするため、このリズムが見られた場合は一刻を争う救急受診が必要です。その他にも、ヘルニアの脱出が戻らなくなる「鼠径ヘルニア嵌頓(かんとん)」や中耳炎の激痛など、泣くことしかできない乳幼児のSOSには物理的な疾患が隠れていることがあります。