スマホの「不明」着信に出た!無言で切れる正体と今すぐ行う防犯対策
スマホの「不明」着信に出た!無言で切れる正体と今すぐ行う防犯対策の主要なニュースを丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
「不明」や「非通知」の電話に出てしまった直後、多くの人が「これだけで法外な通話料金を課金されるのではないか」という強い恐怖に駆られます。しかし、通信ネットワークの基本構造を正しく理解すれば、過度なパニックに陥る必要はありません。
結論から言えば、かかってきた不明着信において通話料の請求が発生することはありません。日本の主要通信キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)の回線仕様において、通常の音声通話を着信して通話を開始した場合、通話料を負担するのは発信者側です。受話ボタンを押した瞬間に数万円の請求が発生するといったネット上の噂は、昔のダイヤルQ2やワン切り詐欺の誤ったイメージが混同された都市伝説に過ぎません。
ただし、絶対にしてはならない致命的な誤りがあります。それが「履歴に残った番号への折り返し発信」です。「不明」表示の場合はそもそも折り返しが不可能ですが、国際電話識別番号(「+」から始まる番号)や見覚えのない市外局番からかかってきた場合に折り返してしまうと、相手側の提携先海外キャリアを通じて1分あたり数百円から千円を超える法外な国際通話料が請求される仕組みに巻き込まれます。「出ただけなら通話料はかからないが、絶対に折り返してはならない」という原則を徹底してください。
このように、「表示圏外の着信に出てしまった」ケースや「非通知設定」の着信でも、基本的なメカニズムは共通しています。発信元が特定できない時点で、通信の主導権は相手に握られています。