ハチドリみたいな虫の正体とは?刺す危険やオオスカシバの見分け方を解明
ハチドリみたいな虫の正体とは?刺す危険やオオスカシバの見分け方を解明について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。
成虫は花粉媒介を助けてくれる無害で愛らしい存在ですが、ガーデニングでクチナシ(梔子)を育てている愛好家にとっては少々厄介な一面を持ちます。オオスカシバのメスは、初夏から秋にかけてクチナシの葉の裏にピンポン玉のような緑色の小さな卵を産み付けます。
孵化したクチナシにつく幼虫の生態は、驚くほど食欲旺盛です。黄緑色または褐色の体に、お尻にピンと立った1本のトゲ(尾角)を持つのがスズメガ科の幼虫の特徴です。幼虫にも毒針はありませんが、終齢幼虫になると丸々とした指ほどの太さに成長し、一晩でクチナシの葉を食べ尽くして木を丸坊主にしてしまうことがあります。
クチナシの花や樹形を守りたい場合は、新芽が出る5月〜9月頃に葉の食害跡がないか定期的にチェックし、見つけ次第割り箸などで捕殺するか、葉を揺らして早期に発見するのが効果的です。