吉良よし子路上キスの真相と現在|週刊新潮スクープから電撃結婚の軌跡
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激震が永田町を走ったのは、2013年12月のことでした。同年7月の参議院選挙(東京選挙区)で約70万票を獲得し、日本共産党にとって東京選挙区で12年ぶりとなる議席奪還を果たした吉良よし子氏。就職氷河期世代の代弁者として「ブラック企業追及」を掲げ、爽やかな笑顔と歯切れの良い演説で瞬く間に党の顔となった彼女を、大手週刊誌『週刊新潮』のカメラが捉えていました。
発売された誌面に掲載されたのは、東京都内の繁華街における路上キス写真でした。忘年会シーズンで賑わう夜、飲食店から出てきた吉良氏が、同行していた男性と路上で抱き合い、人目を憚らず唇を重ねる姿が生々しく写し出されていたのです。当選からわずか5カ月、国会初登庁で見せた初々しい姿とは対照的な大胆な情熱ショットは、瞬く間にテレビのワイドショーやインターネットニュースで拡散され、日本中に大きな衝撃を与えました。
スクープされた相手の男性は、当時同じく日本共産党に所属していた目黒区議会議員の松平元(まつだいら はじめ)氏でした。松平氏は吉良氏と同世代の青年地方議員であり、学生運動や青年組織の活動を通じて気脈を通じてきた同志でもありました。報道当初は「国会議員としての自覚が足りない」「公の場での軽率な行動」といった批判が噴出したものの、取材が進むにつれて明らかになったのは、両者が決して後ろ暗い関係ではなく、互いに独身同士の真剣な交際関係にあったという事実でした。