非通知電話はなぜ鳴る?出る危険性と最新手口・スマホの着信拒否設定法
非通知電話はなぜ鳴る?出る危険性と最新手口・スマホの着信拒否設定法について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をご覧ください。
不快な着信が続くと「発信者を突き止めて責任を追及したい」と考えるのは自然な心理です。しかし、一般ユーザーが非通知電話の相手を特定する方法には法制度上および技術上の高いハードルが存在します。
電気通信事業法第4条に定められた「通信の秘密」に基づき、通信キャリアは裁判所の令状や正当な法的要請がない限り、発信者情報を第三者へ開示することはできません。巷で「非通知の相手を特定できる」と謳う非公式アプリやWebサービスが存在しますが、これらは利用者の連絡先データを抜き取るスパイウェアである危険性が高いため、絶対にインストールしてはいけません。
個人レベルで相手を特定することは極めて困難ですが、以下のような実害が発生している場合は法的措置や警察介入が可能です。
- つきまといやストーカー被害:ストーカー規制法に基づき、警察が通信キャリアへ発信元照会を実施。
- 執拗な嫌がらせや脅迫:脅迫罪や業務妨害罪として被害届が受理された場合、警察の捜査機関がログを解析して発信元を割り出します。
事件性がある場合は、着信日時、コール時間、頻度を正確にメモに残し、最寄りの警察署へ相談することが解決への第一歩となります。