お風呂にハイターは使える?危険な落とし穴と黒カビ撃退の正しい手順
お風呂にハイターは使える?危険な落とし穴と黒カビ撃退の正しい手順とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:キッチンハイターとお風呂用カビハイターは混ぜて使ってもいいですか?
A1:どちらも同じ次亜塩素酸ナトリウムを主成分とするアルカリ性の塩素系薬剤であるため、混ぜても有毒ガスが発生することはありません。しかし、界面活性剤のバランスが崩れて泡持ちが悪くなるなど本来の性能が損なわれるため、混ぜるメリットは皆無です。単体で正しくご使用ください。
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Q2:お風呂の残り湯にハイターを入れて追い焚き配管を洗浄できますか?
A2:絶対に避けてください。塩素系ハイターを高濃度で循環させると、給湯器内部の熱交換器(銅やステンレス配管)やパッキンを腐食させ、機器の故障や漏水事故の原因になります。配管洗浄には、給湯器メーカーが指定する過炭酸ナトリウム主体の専用配管洗浄剤(ジャバ等)をご使用ください。
Q3:ハイターパックをした後、カビが落ちていませんでした。もう一度すぐやっていいですか?
A3:連続施工はゴムパッキンを著しく劣化させます。パッキン表面の菌は死滅していても、奥深くまで浸透した色素が残っている場合があります。一度しっかりと乾燥させ、数日空けてから再度行うか、浸透力の高いジェル状の専用カビ取り剤への切り替えをご検討ください。
Q4:誤って服にハイターが飛んで色落ちしてしまいました。元に戻せますか?
A4:塩素系漂白剤による色落ちは、染料が化学的に分解された現象であるため、洗濯や補修剤で元の色に戻すことは不可能です。作業時は必ず色落ちしても問題のない作業着を着用してください。