愛犬の舌の色が変?獣医師が警告する危険サインと緊急応急処置
愛犬の舌の色が変?獣医師が警告する危険サインと緊急応急処置の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
ただし、全ての犬で紫色の舌が異常を意味するわけではない。犬種特有の遺伝的形質として、生まれつき青紫色の舌を持つ犬たちが存在する。
代表的なのがチャウチャウやシャー・ペイといった犬種だ。これらの犬種は、メラニン色素の沈着により舌全体または一部が青黒く見えるのが正常な状態である。また、雑種犬や一部の和犬においても、舌に黒い斑点(舌斑)が存在することがあるが、これは生まれつきの「あざ」のようなものであり、健康上の問題はない。
重要なのは「普段の状態からの変化」だ。元々ピンク色だった舌が突然変色した場合や、色素沈着とは明らかに異なる全体的な粘膜の濁りが見られる場合は、迷わず獣医師の診察を受ける必要がある。