ツツジとサツキの決定的な違いとは?開花時期とおしべで見分けるプロの技
ツツジとサツキの決定的な違いとは?開花時期とおしべで見分けるプロの技の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
Q1:生垣の花がおしべ5本で、5月上旬に咲いている場合はどちらですか?
A1:おしべが正確に5本で、葉が小さく光沢があるならサツキ(または早咲きのサツキツツジ系品種)です。近年の温暖化によりサツキの開花が5月上旬に早まるケースもあります。葉を触って硬くツヤがあればサツキ、柔らかく毛があればツツジと断定できます。
Q2:ツツジやサツキの花の蜜は吸っても安全ですか?
A2:園芸品種のヒラドツツジやサツキは無毒なものが多いですが、ツツジ属の中には「レンゲツツジ」のようにグラヤノトキシンという強い神経毒を含む危険な種が存在します。素人目には毒の有無を判別しにくいため、子どもが蜜を吸ったり口に入れたりすることは絶対に避けてください。
Q3:剪定を何年も忘れて大きくなりすぎた株はどう切り戻せばよいですか?
A3:サツキもツツジも非常に萌芽力(芽吹く力)が強いため、花直後の適期(ツツジは5月下旬、サツキは6月下旬)であれば、葉のない古い枝まで強く切り詰める「強剪定」が可能です。翌年の花数は一時的に減りますが、1〜2年で美しい樹形に再生します。