あのくぼみは何?意外と知らない体の名前と正式名称の雑学総まとめ

あのくぼみは何?意外と知らない体の名前と正式名称の雑学総まとめの真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

顔は感情表現や視覚情報の中心でありながら、極めて微細な部位名で溢れています。顔のパーツの名前には、古来の漢字表記と現代の医療用語が混在しています。

・目頭にあるピンク色の肉:涙丘(るいきゅう)
目頭の内側に位置する小さなピンク色の隆起は「涙丘(Caruncle)」と呼ばれます。皮脂腺や汗腺を含んだ組織で、鳥類や爬虫類に見られる「瞬膜(第三のまぶた)」の名残とされています。

・眉と眉の間の平らな部分:眉間(みけん) / 鼻根(びこん) / グラベラ(Glabella)
眉と眉の間の皮膚表面は一般に「眉間」ですが、前頭骨の骨格上における平坦な部位は解剖学名で「グラベラ(眉間点)」と呼びます。頭蓋骨計測の基準点として人類学や法医学で極めて重要視される指標です。

・耳の穴の前にある出っ張り:耳珠(じじゅ) / トラガス(Tragus)
耳の穴の入り口を部分的に覆うように前方に突き出た小さな軟骨の突起は「耳珠」です。ボディピアスの愛好家の間では「トラガス」の呼称で広く定着しています。対して、耳たぶの上にある向かい側の突起は「対珠(たいじゅ)」と呼ばれます。

・上唇と歯茎をつなぐスジ:上唇小帯(じょうしんしょうたい)
唇をめくったとき、中央の歯茎と唇の内側を繋いでいる薄い粘膜のひだを「上唇小帯」と呼びます。乳幼児の歯科検診で付着位置の異常(低位付着)がチェックされるなど、口腔発育において注目される構造です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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