パーマで髪が痛む本当の理由とは?チリチリ・パサパサの最新修復術
パーマで髪が痛む本当の理由とは?チリチリ・パサパサの最新修復術とはどのようなものなのか? 背景や要点を簡潔に解説します。
忙しい現代人にとって「パーマとヘアカラーを1日で同時に終わらせたい」という需要は根強くあります。しかし、髪への負担を最優先に考えるならば、別々の日に分けるのが鉄則です。
薬機法上、医薬部外品同士の同日施術は原則として制限されており、サロンで同日に行う場合は化粧品登録されたコスメパーマ剤などが用いられます。それでもパーマとカラーの同日施術による傷みや順番には厳重な配慮が必要です。基本的には「パーマを先、カラーを後(通常は1週間〜10日程度あける)」が定石。カラーを先にしてしまうと、パーマの2剤の作用によってせっかく定着した染料が脱色・変色してしまうためです。
また、施術直後のデリケートな状態を維持するためにも、パーマ後のシャンプー当日NGの理由を正しく理解しておく必要があります。パーマの2剤処理後も、髪内部の再結合は完全に定着しておらず、約24〜48時間かけて空気中の酸素に触れながら徐々に安定していきます。当日に界面活性剤の強い市販シャンプーで洗ってしまうと、未定着のカールがだれるだけでなく、残留したアルカリが反応してダメージが加速します。当日はぬるま湯での軽い湯洗い程度にとどめ、摩擦を避けるのが美髪を維持するルールです。