ジュエット型コルセットの正しい付け方|圧迫骨折の装着期間や生活の注意点

ジュエット型コルセットの正しい付け方|圧迫骨折の装着期間や生活の注意点にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

硬性装具を付けながらの日常生活には、動作ごとにいくつかの重要な注意点が存在します。日常生活動作(ADL)を安全にこなすための具体的なポイントを整理しました。

【寝るとき(就寝時)の対応】
就寝時にコルセットを外してよいかどうかは、骨折の程度や時期によって医師の判断が分かれます。「寝ている間も装着必須」と指示されている場合は、外さずに就寝します。寝返りが打ちにくいときは、膝の下にクッションを入れると腰の反りが和らぎ、楽な姿勢を保ちやすくなります。起き上がる際は、急に上体を起こすのではなく、まず横向きになってから手を使ってゆっくりベッド端に足を下ろす「丸太起き(ログロール)」を徹底してください。

【お風呂・シャワーの注意点】
骨折初期は装具を外しての入浴が禁止されるケースが一般的です。医師からシャワー浴の許可が出るまでは清拭(温かいタオルで体を拭く)で清潔を保ちます。シャワー許可が出た場合でも、浴室での転倒や前かがみ姿勢は厳禁です。シャワーチェアを使用し、背筋をまっすぐに伸ばした姿勢を維持しながら体を洗いましょう。

【トイレの入り方と衣服の工夫】
トイレでの動作は、前かがみになりやすい要注意ポイントです。和式トイレは避け、必ず洋式トイレを利用します。立ち座りの際は手すりや壁を支えにし、背中を丸めないよう意識してください。また、下着やズボンを装具の「外側」に重ねて穿くようにすると、トイレ時の上げ下げがスムーズになり、装具を着脱する手間と危険を減らすことができます。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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