高級魚の迷宮!クエとアラの決定的な違いと見分け方をプロが解説

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かつて外食産業では、安価な海外産ハタ類を「クエ」と称して提供する表示トラブルが社会問題となった。水産庁が策定した表示ガイドラインの徹底により改善が進んだものの、消費者が本物を見極める眼力を保つことは今なお欠かせない。

識別において注目すべきは「背鰭の形状」と「頭部の骨格」だ。クエは背鰭の棘が頑強で、顔つきが丸みを帯びた強面であるのに対し、アラは頭部がやや細長く、前述した通り鰓蓋に刺さるような鋭い棘が走っている。料亭や魚屋で丸一匹の状態を目にした際は、模様だけに惑わされず、ヒレや骨格の細部を観察することが偽装や誤認を回避する最大の鍵となる。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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