七回忌とはいつ?満6年目の数え方と香典相場・家族のみのマナー解説

七回忌とはいつ?満6年目の数え方と香典相場・家族のみのマナー解説の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

年忌法要を控えた多くの人が陥りがちな最大の誤解が、「七回忌=亡くなってから7年後に行う法要」という勘違いです。仏教における年忌法要の数え方は、一般的な暦の数え方とは異なり、「数え年」の概念をベースにしています。

具体的に七回忌は何年目に行うのかというと、結論として「故人が亡くなった日(命日)から満6年目」の祥月命日に執り行います。

なぜ「7」なのに「6年後」になるのか、その理由は仏教の伝統的な時間軸にあります。仏教では、故人が亡くなったその日を「1回目の忌日(1年目)」としてカウントします。そのため、満1年目の命日は「一周忌(2回目の忌日)」と呼びますが、その翌年の満2年目からは「数え」の考え方が適用され、「三回忌」となります。このルールに沿って計算すると、以下のようになります。

  • 命日(亡くなった日):1年目
  • 満1年目:一周忌(ここだけ「周忌」という言葉を使う)
  • 満2年目:三回忌(亡くなった年を1年目と数えるため、2年後は3回目の忌日)
  • 満6年目:七回忌(亡くなってから丸6年が経過したタイミング)
  • 満12年目:十三回忌

つまり、2026年に亡くなった方の七回忌は、2027年ではなく2026年の祥月命日が正しい執り行いの時期です。仏教の教義において、七回忌は「変成王(へんじょうおう)」による裁きを受ける節目とされ、遺族が善行を積んで故人の冥福を祈る「追善供養」の重要な転換点と位置づけられています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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