おみくじの中吉と吉はどっちがいい?神社本庁の見解と正しい順位の真相
おみくじの中吉と吉はどっちがいい?神社本庁の見解と正しい順位の真相の背景について、最新情報を基に徹底解説します。
全国の著名な神社仏閣の中には、吉凶の枠組みそのものが一般的なものと大きく異なる場所も存在します。
日本屈指の参拝者数を誇る明治神宮のおみくじ「大御心(おおみごころ)」には、そもそも「大吉」や「凶」といった吉凶の表記が一切ありません。明治天皇や昭憲皇太后が詠まれた和歌の中から選ばれた教訓が記されており、日々の道徳的指針として受け取る形式が採られています。
また、東京都台東区の浅草寺では、古来の「元三大師百籤」の配分を忠実に継承しています。浅草寺のおみくじは全100本中、大吉が17%、吉が35%であるのに対し、「凶」が約30%という高い割合で含まれていることで知られています。
浅草寺において凶が出やすいのは不吉を招くためではなく、「厳しい現状を戒めとし、誠実に過ごすことで運気が好転する」という古来の教えをそのまま伝えているためです。