チバリーヒルズにキムタク豪邸の真相!バブル遺産の現在と実態
チバリーヒルズにキムタク豪邸の真相!バブル遺産の現在と実態にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
では、かつて「バブルの徒花」と叩かれた千葉市緑区あすみが丘のチバリーヒルズは、現在どのような街になっているのでしょうか。
分譲当時、バブル崩壊直後には維持管理費の高さや都心への通勤難(東京駅までJR外房線土気駅から快速でも1時間超、車でも渋滞時は2時間以上)から、投げ売り同然の価格で手放すオーナーが相次ぎました。一時は1億円を大きく割り込む物件も出現し、「ゴーストタウン化している」と面白おかしく報じられることもしばしばありました。
しかし、近年の現地の姿はそうしたステレオタイプな崩壊像とは全く異なります。不動産関係者の現地調査や住民の証言によると、現在のチバリーヒルズは「知る人ぞ知る極めて良質なプライベート住宅街」として落ち着いた成熟期を迎えています。
現在の主な居住者は、芸能関係者ではなく、自前のビジネスを持つ中堅・大手企業の創業者やオーナー経営者、複数の医療法人を経営する医師、資産家、そしてリタイア後に静寂と広大な庭園を求めて移住してきた富裕層が中心です。都心への毎日の満員電車通勤とは無縁な人々が、電柱のない整然とした街並みと、敷地内に広がる芝生の庭を満喫しながら暮らしています。
さらに、近年のリモートワークの普及やプライベート空間を重んじるライフスタイルの変化に伴い、1区画数千万円から2億〜3億円前後で流通する物件も再び買い手がつくようになり、かつての「負の遺産」から「唯一無二のヴィンテージ住宅街」へと確かな再評価が進んでいます。