大切な花束を永遠に残す保存術!生花長持ちからドライ・押し花まで解説

大切な花束を永遠に残す保存術!生花長持ちからドライ・押し花まで解説の全貌を詳しく解説してご紹介します。

SNSやネット上の動画では「簡単でおしゃれな花束保存」が多数紹介されていますが、現場のプロから見ると重大なリスクを孕む情報が少なくありません。特に多い3つの誤解を検証します。

誤解①:「生花として1週間たっぷり楽しんでからドライフラワーにする」
これは最もありがちな失敗パターンです。花びらが外側から枯れ始め、細胞が水分を失いかけた状態で乾燥処理を始めても、綺麗な色は残りません。褐変が進み、触れただけで花びらがパラパラと崩れ落ちる結果になります。ドライ加工や押し花にする場合は、受け取ってから2〜3日以内の最も瑞々しい状態で加工を開始するのがプロの鉄則です。

誤解②:「部屋に逆さに吊るしておけば勝手に綺麗なドライフラワーになる」
湿度の高い日本の気候において、浴室付近や風通しの悪い室内でのハンギングはカビの温床となります。乾燥に時間がかかりすぎると花が黒ずんでしまうため、自然乾燥を行う際はエアコンの風が直接当たらない乾燥した暗所を選び、扇風機やサーキュレーターで風を当てて急速乾燥させる必要があります。

誤解③:「100円ショップの乾燥剤やレジンで十分綺麗に残せる」
粒の粗い除湿剤を使用すると花びらに無数の凹凸痕が残り、美観が大きく損なわれます。また、低価格なUVレジンは1〜2年で黄色く変色し、花の色を濁らせてしまいます。記念の花束には、必ず微粒子タイプのフラワー専用シリカゲルと高耐候性エポキシ樹脂を使用してください。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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