塩大さじ1は何グラム?重さの違いとスプーンなし代用計量術を徹底解説
塩大さじ1は何グラム?重さの違いとスプーンなし代用計量術を徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
日頃の調理で最も見落とされがちなのが、粗塩と食塩グラム違いの実態です。スーパーなどで一般的に流通している塩には、大きく分けて「精製塩(サラサラとした塩化ナトリウム99%以上の食塩)」と「粗塩(平釜塩や岩塩など、にがり成分を含み結晶が大きい塩)」が存在します。
精製塩は粒子が均一で非常に細かいため、計量スプーンに隙間なく詰まり、大さじ1ですりきると約18g(小さじ1は約6g)になります。一方、粗塩は粒子が不揃いで大きく、スプーン内に空気の層が多く生じるため、同じように大さじ1をすりきっても約15g(小さじ1は約5g)程度にしかなりません。
減塩志向や味の深みを求めて自然海塩や粗塩を使用する家庭が増えていますが、レシピに「塩 大さじ1」と書かれている場合、一般的なレシピは精製塩(18g)を前提に設計されているケースが主流です。粗塩のつもりで精製塩を同量スプーンで測ると塩分濃度が約20%高くなり、逆に精製塩基準のレシピに粗塩を同量使うと味がぼやけてしまう原因になります。