三菱一号館美術館の最新展示とカフェ1894混雑攻略ガイド

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美術館そのものが最大の展示物といえる本館は、明治政府の招聘で来日し「日本近代建築の父」と称された英国人建築家ジョサイア・コンドルが1894年に設計した「三菱一号館」を忠実に復元した建築物です。老朽化により1968年に一度解体されたものの、2010年にコンドル直筆の設計図面や当時の解体部材調査をもとに、約230万個の赤煉瓦を用いて細部に至るまで再現されました。

19世紀後半のイギリスで流行したクイーン・アン様式を取り入れた外観は、整然とした窓の配置と屋根のドーマー窓が特徴です。館内に一歩足を踏み入れると、木製の階段手すりや暖炉の装飾、高い天井など、当時の丸の内オフィス街発祥の息吹が肌で感じられます。中庭(一号館広場)にはバラをはじめとする四季折々の草花が植栽されており、丸の内の高層ビル群の谷間に広がる緑豊かなオアシスとして、都市景観の象徴となっています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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