大相撲の優勝を徹底解剖!歴代最多記録から決定戦ルールと賞金まで

大相撲の優勝を徹底解剖!歴代最多記録から決定戦ルールと賞金までに関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

優勝力士に授与される栄誉の象徴といえば、重さ約40キログラムにも及ぶ「天皇賜杯」です。千秋楽の土俵上でこれを力強く抱え上げる姿はおなじみですが、現実的な報酬である賞金や副賞の規模も破格の豪華さを誇ります。

日本相撲協会から直接授与される幕内最高優勝の本賞金は1,000万円です。十両優勝の200万円、幕下優勝の50万円と比較しても、幕内トップの座に与えられる対価は極めて大きな格差が設けられています。しかし、優勝力士の手にする実質的な実入りは本賞金だけにとどまりません。

千秋楽の表彰式で贈られる副賞の数々は、相撲文化ならではのスケール感にあふれています。内閣総理大臣杯をはじめ、世界各国や全国の自治体・協賛企業から贈呈される賞品には以下のようなものがあります。

・国内外の特産品:福島県産米、宮崎県産黒毛和牛肉、アラブ首長国連邦のガソリン1年分など
・ユニークな銘品:巨大な特製マカロン、チェコ共和国特製のクリスタルグラス
・指定懸賞金:千秋楽までの取組に掛けられた大量の懸賞旗(1本につき手取り3万円の積立)

さらに、平幕や三役力士が優勝した場合には、三賞(殊勲賞・敢闘賞・技能賞)をダブル受賞するケースも珍しくありません。三賞にはそれぞれ200万円の賞金が設定されており、懸賞金の束と合わせると、1場所で手にする総額が数千万円規模に達することも日常茶飯事です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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