ユニコーンのNt-Dはなぜ作られた?発動条件と覚醒に隠された衝撃の真相
ユニコーンのNt-Dはなぜ作られた?発動条件と覚醒に隠された衝撃の真相について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。
ユニコーンガンダムに搭載された「NT-D」の正体は、地球連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が極秘裏に進めた「UC計画」の最終兵器です。連邦軍の公式発表データや対外的な仕様書には「NewType-Drive(ニュータイプ・ドライブ)」と記載され、サイコフレームを用いた次世代高機動管制システムであるかのように偽装されていました。しかし、その欺瞞の裏に隠された真の名称は「ニュータイプ・デストロイヤーシステム(NewType-Destroyer)」です。
開発の背景にあったのは、地球連邦政府が抱き続けた「ニュータイプという存在への根源的な恐怖」でした。ジオン・ダイクンが提唱した革新的な人類像であり、一年戦争からシャアの反乱に至るまで連邦の体制を幾度となく揺るがしてきたニュータイプたち。彼らが再び結集して反乱を起こすことを恐れた連邦軍上層部は、ニュータイプを導き手としてではなく、「絶対に駆逐すべき危険因子」として定義しました。つまりNT-Dとは、ニュータイプを完全に抹殺するために作られた対ニュータイプ専用の殲滅システムなのです。
このシステムを成立させるため、アナハイム社は先行開発機「シナンジュ・スタイン」でサイコフレームの限界能力と機体追従性を徹底的に実証しました。その実験データを惜しみなく投入したことで、RX-0シリーズは従来のサイコフレーム機を遥かに凌駕する反応速度と運動性能を獲得するに至っています。