100均で劇的復活!おしゃれなジッパータブ自作の結び方&交換手順を徹底解説
100均で劇的復活!おしゃれなジッパータブ自作の結び方&交換手順を徹底解説の重要ポイントをお届けします。専門的な知識が満載です。
手軽に楽しめるジッパータブ自作ですが、ネット上の簡易情報を鵜呑みにして作業すると、かえって大切なギアを破損させるリスクが存在します。現場で頻発する3大失敗例を把握しておく必要があります。
誤解1:太いコードをペンチで無理やりねじ込む
「頑丈にしたいから」と、スライダーの小さな穴に対して無理に太い4mmパラコードを押し込んだり、ペンチでスライダーの金具をこじ開けて通そうとする行為は厳禁です。近年のスライダー(特に亜鉛ダイキャスト製)は横方向の曲げ応力に極めて弱く、ペンチで広げた瞬間に根本からへし折れます。穴が小さい場合は、無理をせず「2mmコードを選ぶ」か「二重リング(内径6mm〜8mmの極小スプリットリング)を中継金具として噛ませる」のが鉄則です。
誤解2:ライターの炎を近づけすぎて芯材を炭化させる
パラコードの末端処理で、炎の黄色い部分を直接当て続けると、ナイロンが焦げて真っ黒に変色し、炭化して脆くなります。美しく強固に溶着させるコツは、「炎の下部にある青い部分(還元炎)を当てて、じわじわと均一に溶かす」ことです。
誤解3:色落ちする安価な革を雨具に使う
染色された安価なスエードや革紐をレインウェアや白系のキャンバスバッグに使用すると、雨水や摩擦によって衣服へ深刻な色移り(移染)を引き起こします。水濡れが想定されるギアには、撥水加工済みの革材か、耐候性に優れたポリエステル・ナイロン系のロープを選択してください。