スーパーXxが今なお愛される理由とは?Xとの違いと勝てる改造術

スーパーXxが今なお愛される理由とは?Xとの違いと勝てる改造術とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

インターネット上の掲示板や初学者向けブログでは、「スーパーXXは重くて現代の立体コースでは勝てない」「MSフレキの下位互換」といった短絡的な言説が散見される。しかし、これは明確な誤解である。

第一に、重量差に関する誤解である。確かにノーマル状態のシャーシ単体では数グラム重いが、MSシャーシをフレキ加工する際に埋め込むバネ、カーボン支柱、金属スペーサー等の重量を加算すると、完成車重量ではスーパーXXベースのマシンの方が5g〜8gほど軽量に仕上がるケースが少なくない。

第二に、サスペンション機構の有無に関する誤解である。現代のコースレイアウトにおいて、制振性の主役はシャーシ自体のしなりよりも「低反発タイヤ」と「マスダンパーの作動タイミング」に移行している。剛性の高いスーパーXXは、マスダンパーの作動反力を余すことなく地面に逃がすことができるため、セッティングさえ決まれば跳ねないマシンを極めて再現性高く構築できるのである。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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