菅原道真を祀る神社の真実!怨霊から学問の神へ昇華した歴史と参拝作法
菅原道真を祀る神社の真実!怨霊から学問の神へ昇華した歴史と参拝作法を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
詳細を見る神社名(所在地)創建・由緒の背景主なご利益・象徴編集部の見解・独自見どころ太宰府天満宮
菅原道真を祀る神社は全国に約1万2000社存在しますが、そのなかでも特に信仰の中心となってきたのが「日本三大天神」です。一般的には京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮の2社に、山口の防府天満宮(または東京の湯島天神、大阪の大阪天満宮)を加えた神社が挙げられます。
太宰府天満宮を象徴するのが、京都の屋敷を離れる際に道真が詠んだ「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」という和歌です。伝説では、この梅の木が主を慕って一晩で大宰府まで飛んできたとされ、「飛梅(とびうめ)」として現在も御本殿の右前に神木として大切に受け継がれています。天満宮の神紋(社紋)に「梅鉢紋」が使われているのも、この道真の深い梅への愛着に由来しています。