ボタンの簡単な縫い方決定版!2つ穴・4つ穴も3分で頑丈に直すプロ技

ボタンの簡単な縫い方決定版!2つ穴・4つ穴も3分で頑丈に直すプロ技の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

Q1:針に通す糸は「1本取り」と「2本取り」のどちらが良いですか?
A1:普段着やワイシャツのボタン付けなら、作業効率と強度のバランスが良い「2本取り」が圧倒的におすすめです。針穴に糸を通したあと、左右の長さを揃えて先端をまとめて玉結びします。1回の針運びで実質2本分の強度が出るため、縫う往復回数を半分に減らすことができます。

Q2:ボタンの裏に作る「糸足(根巻き)」の適切な高さは何mmですか?
A2:取り付けるボタンホールの「生地の厚み」と完全に一致させるのが理想です。薄手のワイシャツなら約1.5mm〜2mm(爪楊枝1本分)、厚手のウールコートやジャケットなら約4mm〜5mm(爪楊枝2本分または割り箸の先端分)の高さを確保すると、ボタンが留めやすく外れにくくなります。

Q3:縫い終わりの玉止めが表から見えて不格好になってしまいます。
A3:玉止めは必ず「生地の裏側」または「ボタンと生地のすき間(糸足の根元)」で作るのが鉄則です。最後の根巻きが終わったあと、針を生地の裏側へ引き抜いてから玉止めを作り、余分な糸を1〜2mm残して切ると、表からは結び目が一切見えず既製品のように美しく仕上がります。

Q4:100円ショップのソーイングセットに入っている糸でも強度は足りますか?
A4:一般的な日常着であれば100円ショップのポリエステル糸で全く問題ありません。ただし、テンションが強くかかるデニムのボタンやアウター類には、手芸店で手に入る「ボタン付け専用糸」や「太口(20番〜30番)」を使用すると、摩耗に対する耐久性が格段に高くなります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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